チーバくんのおにぎり弁当としぜん12月号「すし」
長男の幼稚園恒例、月1回のお弁当デー。
前回のお弁当は、おにぎり弁当にしました。
というのも、千葉県のご当地キャラ、チーバくんの可愛いのりアートを使いたかったから♪
↑他にも動物やリラックマなど、色々な種類がありました☆
この、のりアートでおにぎりにしましたよ~♪
県外の方はご存じないかもしれませんが、横から見ると「千葉県」の形をしているちーばくんは、千葉ではおなじみのキャラクターです。
長男も大好きで、喜んで完食!でした。
~お弁当メニュー~
エビフライ
サラダ
バナナ
さて、おにぎりと言えば…
まだまだ言葉がつたない次男、おすしのことを「おにぎり」と言います。
↓この表紙も、「おにぎり」だそうです。
美味しそうなお寿司ですよね♪
そんな2017年12月号「すし」は、手巻き寿司の食材を紹介しています。
「しぜん」シリーズの魅力は、写真の美しさもさることながら、テーマの掘り下げ方にも感心させられます。
毎月のテーマについて、どんな切り口でどんな風にまとめるのか。
子供にも分かりやすくテーマを理解できるように、工夫されています。
写真を追ってさらっと読んでも面白いし、細かいところまで読むと大人も勉強になる「しぜん」シリーズ。
定期講読してよかったです♪
来年度はどんなラインナップかな?
今日の絵本
「なっとうができるまで」「しおができるまで」「ふたつのいちご」「6わのカラス」
「11ぴきのねことぶた」「やどかり」「ざりがに」「だるまさんと」「だるまさんの」「こぐまちゃんおはよう」
長男4歳 次男2歳
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4歳長男と算数。まついのりこさんの算数の絵本
1歳台から時計好き、2歳頃から数字好きの4歳長男。
以前の記事でも、試しに算数のアプリをさせてみたら喜んで解き始めた…というお話をしました。
今も相変わらず、算数アプリで遊んでいます。
(質問されない限りは、特に教えているわけではないので、ゆっくり進んでいます。)
それとは別に、先日、こんな絵本を見つけたので読んでみました。
「はじめてのたしざん」作:まついのりこ 偕成社
「はじめてのひきざん」作:まついのりこ 偕成社
作者の、まついのりこさんと言えば!
そう、赤ちゃん絵本で馴染み深い作家さんです。
そして、算数の絵本「はじめてのたしざん」「はじめてのひきざん」を読んでみると…
分かりやすい!!
算数アプリがゲームなら、こちらは慣れ親しんだ絵本という形で算数にアプローチ。
絵と文で視覚的にも分かりやすく、順を追って、算数のはじめの一歩を手ほどきしてくれます。
たしざんは、食いしん坊のおじさんのストーリーに、ひきざんはこびとが悪魔につかまってしまうストーリーになっていますよ。
ちょっぴり応用編として、0も出てきます。
最後には問題もついているので、理解度の確認に。
早速、「これ、面白いよー」と、何回も繰り返し読んでいた息子。
アプリで機械的に解いていた問題が、絵本を読むことで具体的なイメージとしてつながるといいな、と期待しています♪
今日の絵本
「なっとうができるまで」「しおができるまで」「ぼくのくつ」
「ノンタンぶらんこのせて」「はじめてのたしざん」 「はじめてのひきざん」
長男4歳 次男2歳
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お布団から出られない朝に…「とけいのあおくん」
寒い冬は、ぬくぬくお布団から出るのが辛いですね。
日がだんだん長くなったとはいえ、まだ夏ほどではないですし、ついもう少し…と思って、二度寝の危険も。
子どももついお寝坊になってしまい困っていました。
そんなとき、頼りになるのがやっぱり目覚まし時計。
我が家でも、しばらく使っていなかった目覚まし時計のスイッチをオン!
今のところ、なぜか目覚まし時計が鳴らないか気になって先に起きることが多いのですが、それもよしとしましょう。
そんな、目覚まし時計のお話がこちら☆
「とけいのあおくん」作:エリザベス・ロバーツ 訳:灰島かり 絵:殿内真帆 福音館書店
「とけいのあおくん」は、目覚まし時計が主人公のユニークなお話です。
長い間、時計屋さんの棚の上にいた目覚まし時計のあおくんが、ある日男の子のお父さんの誕生日プレゼントに選ばれるというストーリー。
ラストは、目覚ましを鳴らしてお父さんを目覚めさせ、役割を果たして誇らしい気持ちになるあおくんが描かれます。
自分が活躍できる場所を見つけるまでの、あおくんの自己実現の物語です。
時計屋さんの顔が数字になっていたり、「あおくん」だけあって文字も青色で書かれていたりと、ディテールにも注目です。
時計が読める子は、時間を追って見てくださいね。
あおくん以外にもライバルの?時計が時計やさんにたくさん並んでいます。
時計好きな長男は、2歳代のときに自分でこの絵本を見つけてから、すぐにお気に入りに。
おそらく、100回くらい読んだのではないでしょうか。
落ち着いた青色を基調に描かれた絵本ですが、身近なお話で小さい子から読めると思います。
今日の絵本
「チーズができるまで」「もりのおもちゃやさん」「虫の冬ごし」「だいたいいくつ?」
「もこもこもこ」「こぐまちゃんおはよう」 「だるまさんが」
長男4歳 次男2歳
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寒い日は氷の実験!キンダーブックしぜん「こおり」
今日もまた、雪。
寒いですね~
寒い日は、バケツに水をはって外に置いておいたら翌朝氷になるだろう…と思って実験してみました。
ところが……連日水のままで、がっかり。
どうやら、住んでいるマンションのベランダや廊下の気温が下がりにくいみたいです。
近所の人は1.5センチの厚さの氷が張って日中も溶けなかったと言っていたので…
さて、そんな氷にまつわる色々な実験を紹介しているのがこちら☆
我が家では定期講読している、キンダーブックしぜんシリーズの2018年2月号、「こおり」です。
この中に、シャーベットを作る実験があります。
ちょうど家にジュースがあったので早速挑戦してみると…
大成功☆
シャリシャリのシャーベットのできあがり~♪
(写真は撮らずにすぐ食べてしまいました)
子どもと一緒に3分くらいで、すぐにできましたよ♪
他の実験も、是非やってみたいと思います♪
雪遊びも氷の実験は、今の季節ならでは、ですね。
今日の絵本
「はじめてのたしざん」「だいたいいくつ?」「もりのおもちゃやさん」「ヒマワリ」
長男4歳 次男2歳
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よく叱られるいたずらっ子に…☆「ひとまねこざる」(おさるのジョージ)
Eテレでアニメ放送もしている元気いっぱいの「おさるのジョージ」。
もともとは、ヨーロッパからアメリカに移住したレイ夫妻の手によって、第二次世界対戦後間もなく世に送り出された、歴史のある絵本です。
「ひとまねこざる」文、絵:H.A.レイ 訳:光吉夏弥 岩波書店
失敗ばかりのジョージ…
知りたがりやのジョージは、数々の失敗をやらかします。
失敗をして叱られる姿は、いたずらっ子のようです。
しかも、ジョージの失敗は、過失や好奇心から来る出来心ではありますが、ちょっと汚したとかちょっと壊したとかいうレベルではなく、それはもう、ものすごく派手な失敗です。
たとえ失敗しても、頑張りを認めてもらえる
「ひとまねこざる」「おさるのジョージ」シリーズのいいところの1つは、登場人物がたくさんいることだと思います。
失敗をするジョージに対して目くじらを立てる人も登場しますが、怒る人だけではありません。
必ず、ジョージを認めて評価してくれる人が出てくるのです。
ジョージだって、いつも失敗ばかりしているわけではありません。
ジョージにしかできないやり方ー4本の手足を器用に使うことや、持ち前のアクティブさやユーモアーで、見事に仕事をやりとげます。
そのおかげで、誰かにほめられたり喜ばれたり、お礼を言ってもらるのです。
無条件で受け入れてくれる人がいる
もうひとつのステキなところは、黄色い帽子のおじさんの存在です。
たとえピンチのその時にいなくても、ジョージには必ず迎えに来てくれる黄色い帽子のおじさんがいます。
ジョージをアフリカからアメリカへ連れてきて、後にジョージと一緒に暮らすようになる黄色い帽子のおじさんは、ジョージにとって安心できる、親代わりの存在です。
いかがでしたか?
おさるのジョージシリーズは、最近の長男のお気に入りのひとつです。
失敗ばかりして怒られながらも、認められ受け入れられるジョージの姿に、自分を重ね合わせているのではないでしょうか。
世界的に人気の絵本キャラクターといえば、こちらも↓
今日の絵本
「デパートいきタイ」「くれよんのくろくん」「くろくんとちいさいしろくん」
「ぺんぎんたいそう」 「はらぺこあおむし」
長男4歳 次男2歳
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ムーミンが本当に大切な物を教えてくれる「ムーミンのたからもの」とあけぼの子どもの森公園
ムーミン自体も架空の動物ですが、物語では、人間以上に人間らしい登場人物たちの姿が描かれていて、大人もはっとさせられます。
温かいメッセージの詰まった絵本「ムーミンのたからもの」
実は、我が家にはムーミンの絵本があります。
「ムーミンのたからもの」作:トーベ・ヤンソン 文:松田素子 絵:スタジオメルファン 講談社
宝物探しに出掛けたムーミン。ムーミン谷の他の仲間たちのような自分だけの宝物を見つけられなかった代わりに、ムーミンが見つけたものとは?!そして、ムーミンの「たからもの」とは…?!
優しいムーミンとお母さんのやりとり、そして仲間の存在が温かく感じられる絵本です。
途中、ムーミンが森のなかで迷子になってしまうシーンは、ムーミンの表情や暗い森の背景が印象的です。そのあと家に帰ってほっとするシーンとの対比が見事です。
「ムーミンのたからもの」は、長男がほぼ初めて読んだ長い物語の絵本でもあり、最初(2歳頃)は、はしょって短い文にして読んでいたのを、徐々に徐々に伸ばして何度も読むうちに全文読むようになった思い出があります。
(同じころ、短い絵本では「こぐまちゃん」シリーズ、「ムーミンのたからもの」と同じくらいの長さの絵本では「こんとあき」をよく読んでいました。)
日本でもムーミンの世界を体験できる♪
埼玉県飯能市にある、ムーミン谷をモチーフにしたあけぼの子どもの森公園も、とてもオススメです。
あけぼの子どもの森公園では、絵本に出てくるのと同じ、ムーミンの住むキノコ形のおうちの中を探検できるんです。
また、季節ごとの花が彩り小川が流れる園内を、自由に散策できます。
スナフキンが釣りをする湖や、ムーミン関連の絵本や資料がそろった図書館もあって、まさに大人も子供も楽しめるムーミンの世界そのものです。
しかも、こんなに素敵なのに、この公園自体は入場無料なんですよ♪
ちなみに、テーマパークとなるムーミンバレーパークは、2019年春にオープン予定です。
飯能市は、ふるさと納税のムーミングッズも大人気。
アネロのリュックやキタムラのバッグなどなど、雑貨が充実しています。
ムーミンは、キャラクター物でも北欧デザイン枠というか、子供っぽくならないところがポイント高いですね♪
ひょんなことから注目を集めたムーミンですが、ムーミンの世界は色あせないどころか、知れば知るほど魅力にあふれています!
是非、チェックしてみてくださいね。
今日の絵本
「おふができるまで」「かつおぶしができるまで」「虫の冬ごし」
「もこもこもこ」「うしろにいるのだあれ」 「はらぺこあおむし」
長男4歳 次男2歳
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赤ちゃんの脳の発達にいい絵本?!
先日、「キャラクターに名前がついているお話を読んであげると、赤ちゃんの脳の発達が促される」というフロリダ大学の研究を取り上げた記事を発見しました。
なんでも、個々のキャラクターに名前がついている方が総称(同一の名前)であったり名前がついていない場合と比較して、より分化した脳の反応を示したんだとか。
キャラクターに固有名詞がついている絵本?!
少し大きい子向けの絵本では、「ぐりとぐら」や「こんとあき」、「バムとケロ」シリーズのように、キャラクター(登場人物)に名前がついている作品は数多くあります。
一方、赤ちゃん向けの絵本でキャラクターに名前がついている作品は、それほど多くありません。
やはり、「ノンタン」シリーズあたりでしょうか。
「ノンタンはみがきはーみー」赤ちゃん版ノンタン 作:キヨノサチコ 偕成社
当ブログでもご紹介しています。
また、キャラクターの名前と言えば、ギネス記録に登録されるほどのキャラクター数をほこる「アンパンマン」があります。
もしかしたら、「ノンタン」や「アンパンマン」が小さい子供に人気がある理由のひとつには、名前があることで赤ちゃんの脳をたくさん刺激しているから…?!
かも、しれませんね。
こちらの記事で取り上げた、「ゆうちゃんは1さいシリーズ」や「くらいくらい」にも、登場人物の固有名詞がでてきます☆
今日の絵本
「おしゃべりなたまごやき」「そらまめくんとめだかのこ」「キャベツくんとブタヤマさん」「えんそくバス」「パンができるまで」
「だーれだだれだ?」 「がちゃがちゃどんどん」「ばいばい」
「The Very Hungry Caterpillar」
長男4歳 次男2歳
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