つかめる水の実験!&おすすめ「水」絵本
お題「#おうち時間」
休校・休園でたっぷりとある、おうち時間。
これまで、チャレンジタッチやマスク作りを紹介しましたが、
今日ご紹介するのは…水の実験!
わが家の子どもたちは、水遊びが大好きです。
そこで、以前、千葉市科学館の売店で購入していた、「触れる図鑑 つかめる水」に挑戦しました。
水がつかめる!
↑これです!アマゾンでも売っていました。
海藻に含まれる食物繊維、アルギン酸ナトリウムと、身近な食品によく使われる成分、乳酸カルシウムの力で、プルプルとした「つかめる水」が作れます。
お料理も一緒ですが、実験は、道具や材料をそろえて準備をすることが大切!
親がやってしまえば早いのですが、子供と一緒に説明書を読んで、準備から一緒にします。(付属の説明書もカラー写真で見やすかったです)
できあがりは、こんな感じ。
好みの大きさや硬さ、色で作れます。
(大玉は難しくて作れませんでしたが…)
1セットで何回か遊べます。
スポイトは、小粒を作るときに使います。
お父さん、スポイトの使い方を熱心に指導してました(笑)
頑張ったかいあって、こんな水が作れましたよ~!
水中に入れると、透明なものはほとんど見分けがつきません。
「クラゲみたいー」と喜んでいました♪
ちなみに、科学館は今はお休み。また行ける日が待ち遠しいです。
さて、水の絵本もおススメがあるので、ご紹介したいと思います!
おすすめ水の絵本
水の不思議を紐解く、かこさとしさんの遺作
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、その制作過程が取り上げられたかこさとしさん晩年の作品。
体調がすぐれなくても、どのように子供たちに伝えるべきか、かこさんは、懸命に考えていらっしゃいました。
そして、体力的に絵が描けないとわかったとき、もともとかこさとしさんの大ファンで生前から交流があったという鈴木まもるさんが作画を担当することになりました。
亡くなる前のかこさんが鈴木まもるさんに伝えたことで、「水」をいわゆるしずくのマークではなく、よりリアリティのある表現を追求したのが表紙の絵です。
水が氷や湯気に姿を変える話から始まり、地球にとってなくてはならないという壮大な視点につながる話は、かこさん渾身の思いを感じます。
未就学児も気軽に味わえる水のふしぎ
「まほうのコップ」原案:藤田千枝 写真:川島敏生 文:長谷川摂子
「みずとはなんじゃ?」より、もっともっと小さいころから楽しめる絵本。
写真と短い詩で、コップと水の不思議に触れることができます。
まねっこして簡単に実験も楽しめますよ。
↓過去記事で紹介しています♪
こぐまちゃんと一緒にEnjoy!水遊び
1~4歳の子には、こちらも↓
「こぐまちゃんのみずあそび」作:わかやまけん
おなじみ、こぐまちゃんシリーズから。
日常のちょっとした水遊びから、お友達とする思いっきりの水遊び、お家でのシャワーまで、全部のページに水遊びの楽しさがつまっています。
こぐまちゃんシリーズは、長男が自分から何度も「読んで」とせがんだ、思い出のシリーズです。
今日の絵本
「おでかけのまえに」「こわくないよ にじいろのさかな」「Step ino Reading Five Classic Tales」
長男6歳 次男4歳 三男0歳
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