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千葉市科学館☆未就学児にもオススメの理由

 前回の記事では、千葉市科学館の家族会員になったことをお伝えしました。

実は、きぼーる・千葉市科学館は小さい子にもオススメなんです。

その理由を5つ、お伝えしますね。

 

1.子ども向けのプラネタリウムが見られる

 

きぼーる内、青いエレベーターで7階~10階が千葉市科学館になっていますが、科学館の7階にあるプラネタリウムは、小さい子向けのプログラムも上映しています。

 

手を叩いて町の灯りを消したり、明るい星を声を出して探したりといった工夫があるので、小さい子でも楽しく観覧できます。

 

小さい子向けのプログラムと大人向けのプログラムがある程度分かれているのも、安心できるポイントです。

 

現在、小学校低学年以下の子どもと家族におすすめのプログラムとして、リーベルタース天文台だよりという星座のお話を上映中。

秋は、秋の四辺形を形作るペガスス座や、ペルセウスアンドロメダカシオペアの出てくるお話でした。

 

このリーベルタース天文台だよりに出てきた星座のお話と同じ、秋の星の絵本も見つけましたよ♪

かこさとし・ほしのほん〈3〉あきのほし

かこさとし・ほしのほん(3)「あきのほし」 偕成社

 

2.未就学児向けのコーナーがある

科学館の10階にあるたんQひろばは、靴を脱いで遊べる未就学児向けのコーナー。
絨毯の上で、絵本や図鑑を読んだり、歯車などのおもちゃで遊べます。

本ブログでご紹介した、鏡の不思議を題材にした絵本も置いてありました↓

abcdehon.hatenablog.com

ハイハイでもOKのたんQひろばは、幼稚園エイジの子どもたちだけでなく、3歳以下の未就園児のお子さんもよくいらしています。

未就学児向けの実験コーナーも開催しているので、開催時間をチェックして行かれることをオススメします。(開催時刻を過ぎると途中参加はできません)

 


3.子連れに安心のサービスがある


ベビーカー貸し出し

各階に無料で貸し出し用のベビーカーが用意されています。通常は階段とエスカレーターしか公開スペースにありませんが、スタッフの方に依頼すれば、関係者通路にあるエレベーターで階を移動することもできます。

 

オムツ替え台 

車イス用のトイレや一般のトイレにもオムツ替え台を備えています。

 

飲食スペース 

お弁当やおやつを持ち込んで、テーブルのある飲食コーナーで食べることができます。飲み物の自販機もあります。

 

コインロッカー 

なにかと荷物が多くなりがちな子連れですが、無料のコインロッカー(コインが返却式)に預けて身軽に動くことができます。


4.敷地内に子育て支援館がある

同じきぼーる内、緑のエレベーターで6階に上がると、子育て支援が!
子育て支援館の広くて明るい館内には、おもちゃや絵本が充実。

ボールプールや、工作・お絵描きのできるコーナー、畳のお部屋の乳児室、飲食コーナーなどもあり、無料で利用できます。もちろん、オムツがえや授乳室もありますよ☆

 

同じく緑のエレベーター3階の子ども交流館は飲食コーナーと体育館、5階は室内アスレチックと図書室があり、丸一日遊べます。


家族で遊びに来たら、下の子は子育て支援館で上の子は科学館で遊ぶということもできます。
もちろん、両方で遊んでもOKです。
科学館は当日の再入場もできますよ。

 

5.比較的アクセスしやすい 

千葉市中央区にあるきぼーるは、千葉市近郊に住む家庭にとってはアクセスも便利。

きぼーる内に有料の駐車場があり、同じ敷地内のダイエーでお買い物すると、購入金額に応じて駐車料金の割引があります。
その他、近隣のコインパーキングを利用するという手もあります。
また、駅近とまではいきませんが、JR千葉駅からバス、京成線千葉中央駅から徒歩でもアクセスできます。

 

いかがでしたか?
意外と混んでいないというのもオススメポイントで、特に、朝一番(9時~)はいつも空いていましたよ。
まだ行ったことのない方は、是非、足を運んでみてくださいね☆ 

 

 今日の絵本
「むしばミュータンスのぼうけん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「アオバズクのもり」「ハヤブサ」「あきのほし」「くだもの」 「だるまさんが」
長男4歳 次男1歳



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