子どもに伝える感染予防~お家で手作りマスク~
お題「#おうち時間」
目に見えないウイルスを子供が理解するのは、難しい問題。
外でもあれこれ触ってしまう。
その手ですぐ顔を触ってしまう。
子どもたちの感染予防は、一番の悩みどころです。
わが家では、病院でも実践している感染予防の基本を大切にしています。
手洗い
手洗いは感染症予防のキホン!
このポスターは幼稚園で配られたものですが、皆さん目にしたことがあるのでは?
わが家では、施設のようにポスターを洗面所に貼っています。
実際、病院にもよく、手洗いのポスターが流し台付近に貼ってあるんですよ。
私は、手洗いのテストも何回か経験してます。
指の間や爪の周囲は洗い残しやすいので注意です!
手のひら→手の甲→指先・爪→指の間→親指→手首まで、時間をかけて確実に洗うよう指導しています。
そして、手洗いとセットにしたいのが飲食。
今は車の中でおやつを食べたりは控えています。
飲食は、時間と場所を決めて、食べる前に手洗いするように気を付けています。
↑コロナ流行前からわが家に常備している抗菌スプレー。今は入手困難なようです…
換気
換気は、「3密」を避けるために最近よく実践されていますが、
実は今から160年も前にナイチンゲールが大切さを伝えていた、感染予防の基本です。
複数の窓を開けて家の中を空気が通り抜けると、気持ちもすっきりしますね。過ごしやすい季節でよかったです。
↑ 伝記でおなじみ、ナイチンゲールは、今年生誕200年です!
マスク
自分が無症状の感染者だったとして、感染を広げないためにもマスクは大切。
布マスクはウイルスの侵入を防ぐものではありませんが、のどの保湿にもなります。
先日、ネットニュースで、8歳の男の子が弟にマスクを作ったという記事を読んで、自分もマスクを作りたい!と長男。
衣替えで古くなったトレーナーで、手作りマスクを作りました(私がです…長男は紙と輪ゴムでマスクを工作してました)。
型紙と作り方は、手芸用品店ユザワヤのサイトに掲載されていたものを活用しました。
「ストレッチマスク」は、耳にかける部分まで1つの生地で作るので、紐も不要で簡単です。
子供用サイズは、丸顔の6歳長男にピッタリ。鼻と口も覆えていい感じです。小顔の次男には、一回り小さく作りました。
トレーナー生地はほつれてしまわないかな?と心配でしたが、大丈夫でした!
通気性もいいので呼吸も楽です。
衣替えからの古着利用×感染予防×お家時間の楽しみ方、と
手作りマスクは一石三鳥でした♪♪
予防してもかかってしまうことはありますが…
それでも、予防は大切。
感染予防も、子供にわかりやすく、大切さを伝えられるといいなと思いました。
なんと、手洗い方法や咳エチケットは、「しぜん」シリーズの1月号「びょうき」にも書かれていました。細菌とウイルスの違いや、食事・運動・睡眠の大切さなどなど、子供に伝えたいことがまとめてあり、さすが!です。
↑定期購読しているキンダーブック「しぜん」
ところで、前回の記事でお伝えしたチャレンジタッチ、今日は5月号の配信日でした。長男はさっそくメインレッスンを終わらせて、今は次男としりとりゲームで遊んでいます。
今日の絵本
「いやいやえん」「だるまさんが」「うみの100かいだてのいえ」
長男6歳 次男4歳 三男0歳
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