めくるめく仕掛け絵本の世界♪千葉市科学館ポップアップ·ミュージアム
皆さん、しかけ絵本はお好きですか?
かくいう私は、しかけ絵本より普通の絵本派でした。
というのも、白いご飯がおいしいのにふりかけをかけなくてもいいように、しかけはあくまでおまけなのでは…なあんて小賢しいことを考えていたのです。
ところが、そんな私の上から目線をバッサリ切ってくれるきっかけが☆
今、千葉市科学館で開催されている、しかけ絵本の企画展「ポップアップ・ミュージアム~しかけ絵本の世界~」です!
この展示を通じて、しかけ絵本の見方が変わりました。
まず気づいたことは、しかけ絵本が、絵本(文系)✕仕掛け(理系)のハイブリットだということ!
一口に仕掛けと言っても、めくるタイプ、引っ張るタイプ、円盤を回転させるタイプ、ポップアップタイプ…と様々で、本を開いたときに上手く作用するように、よく考えられているんですよね。
まるでピタゴラ装置が、重力や熱、風力、磁力など、様々なエネルギーを利用しているように、仕掛けにも様々な動きがあるわけです。
ですから、しかけ絵本は決して子どもだましなんじゃなくて、逆に仕掛けという新たなアイデアを子どもたちに提供しているんですよね。
そして、仕掛けそのものが主役にもなる。
改めて、しかけ絵本て、すごいなっ!と。
思い返せば、私も子供のころ、しかけ絵本好きでしたし(笑)
本に親しみのない子のとっかかりにも、いいですよね。
展示では、様々なしかけ絵本(精巧で大掛かりな物も!)の現物を、手指消毒したうえで、実際に手にとることもできたので、子どもたちも次々にめくって楽しんでいました。
また、赤ちゃん向けの仕掛けの展示があり、迷路のような溝の中に穴の開いた丸い形を動かせる細工になっていました。
これなら、わが家の1歳でも穴に指を入れて、壊さずに楽しめます!この動きがまた面白くて、(動かすとお目々も揺れて生きてるみたいなんです♪)欲しいなぁ…!
千葉市科学館「ポップアップ・ミュージアム~しかけ絵本の世界~」の企画展は、5/16までです!」
そういえば、わが家にもお気に入りのしかけ絵本が色々ありました♪
このペネロペシリーズのしかけは、凝っていて、よくできてますよ!
時計は、本物の時計と同様、長針を動かすと短針も連動して動きます。
ぬいぐるみが可愛いパペットスノーマン。
わが家にスノーマンが来たみたいで嬉しい。
仕掛け絵本の過去記事もご覧ください♪ ↓
千葉市科学館の過去記事もあります↓
(※ただし、現在は感染防止のため、館内での飲食はできなくなっています!また、支援センターも感染対策で利用方法が変わっていますので、ご注意ください)
わが家は、またまた家族会員(年間家族パスポートのようなもの)更新しました♪
今日の絵本
「きんぎょがにげた」 「MORE MORE MORE」 「ゴリラとあそんだよ」
「いやいやえん」 「バルバルさんとおさるさん」
長男小2 次男年長 三男1歳
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