ベストセラー絵本作家が暴く新米パパの生態「ヨチヨチ父」
赤ちゃんの誕生とともに誕生する新米パパ。
そんな新米パパの姿が、育児の合間に読めるイラストたっぷりの本になりました!
思わず笑ってしまう「ヨチヨチ父」の内容と感想、早速ご紹介しますね。
絵本作家ヨシタケシンスケさんの育児本
「ヨチヨチ父 とまどう日々」作:ヨシタケシンスケ 赤ちゃんとママ社
「りんごかもしれない」「もうぬげない」「りゆうがあります」など、数々の個性的な絵本を世に送り出しているヨシタケシンスケさん。
その、ヨシタケシンスケさんが新米パパ時代を振り返って、ちょっぴり自虐的に、そしてユーモアたっぷりに、赤ちゃん&ママと向き合う新米パパの生態を3コマから4コマのイラストと文で綴っています。
まったくも~パパは頼りないんだから
育児は修行だ!…でも、それも受け入れていこう
赤ちゃんて不思議な生き物だなぁ~
赤ちゃんとママに翻弄される新米パパのエピソードの数々と脱力感のあるイラストに、思わずニヤリ。
渦中にいると、本当に大変でドタバタの育児。
夫婦二人だったときと比べて、生活は激変します。
でも、それもひっくるめて愛すべき日々なんじゃないかな~
「ヨチヨチ父」からは、そんなエールを感じられます。
「ヨチヨチ父」ママは共感♪パパの反応は…?
「ヨチヨチ父」の帯には、「パパは共感。ママは落胆。」とありました。
ところが、我が家では…
デジカメのバッテリー切れている!
仕事から帰宅後にママが育児でイライラしていて大変!
まさにわが家みたい!!
と私(母)は共感したのですが…
パパは「そうかな~?そうは思わないけど…」などと、テーマによって反論を唱えながら読んでいました。
わが家のパパは、仕事の大変さに比べれば育児は全然大変じゃない!と言っていて、確かに休みの日は子供とよく遊んでくれます。
どうやら、「育児の大変さ」「頼りない父親像」には共感できない部分があったようです。
家にいることが少ないので、長時間子供の世話をする苦労を味わっていない気もしなくはないですが…
さて、他のパパはどんな反応を示すのでしょうか…!?
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今日の絵本
「こねこのトムのおはなし」「おちゃができるまで」「もりのピザやさん」