みんな大好き♪「ノンタン」シリーズ一番人気は、魔法の言葉のあの絵本!
昨年、40周年を迎えたノンタンシリーズ(キヨノサチコ作 偕成社)。
今でも根強い人気のノンタンシリーズの中でも、最も多くの子どもたちに読まれたのはどの本でしょうか?!
答えは…
「ノンタン ぶらんこのせて」でした!
2016年時点で、その数、初版351刷り+第二版72刷りで、合計423刷り!!
発行部数は、2015年2月までで243万部(トーハン「ミリオンブックス」)とのことです。
ダブルミリオン!
驚異的な数字です。
実は、「ノンタン ぶらんこのせて」は、ノンタンあそぼうよシリーズの1。
ノンタンシリーズの中でも、最初に発売された絵本です。
この、「ノンタン ぶらんこのせて」がたくさんの親子の心を掴んだからこそ、ノンタンの今があると言っても過言ではないのかもしれません。
「ノンタン ぶらんこのせて」の内容は?
ノンタンがブランコに乗っています。
そこへお友達がやってきて、代わってくれるように頼みますが、ノンタンは次々乗り方を変えてはブランコを降りようとしません。
ひとりじめするノンタンに、次第にみんな怒ってしまい…
さて、ノンタンは上手にブランコを交代できるでしょうか?
みんなの表情の変化にも注目です。
「ノンタン ぶらんこのせて」の魔法の言葉
「ノンタン ブランコのせて」には、あの名台詞があります。
そうです!
「おまけの おまけの きしゃぽっぽ、ぽーっと なったら かわりましょ!」。
みんなで歌って和やかにブランコを交代する、「ノンタン ぶらんこのせて」のラストシーンに出てきます。
実際に、「おまけのおまけのきしゃぽっぽ」で、ブランコを交代した経験のある人も多いのではないでしょうか?!
先日も公園で、保育園の先生が園児に、「おまけのおまけのきしゃぽっぽ 」と言ってブランコを交代させているのを見かけました。
最近では、公園の遊具を交代で使わせるのに、Eテレ「いないいないばあっ」のお歌「じゅんばんばん」で教えるママもよく見かけますが…
ブランコのように「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10」と回数を数えられるものは、やっぱり、「おまけのおまけのきしゃぽっぽ」がピッタリ!ですね。
「ノンタン ブランコのせて」との出会い
遡ること30年、私が子どもの頃に読んだ、懐かしいノンタン。
図書館で再会し、当時2歳になったばかりの長男に読むと…すぐにお気に入りの1冊になり、購入!
家でも、数えきれないくらい読みました。
2、3歳の子にとって、ブランコの順番を代わるのは一大事なんですよね。
自分も代われないからこそ、ノンタンに惹かれるのでしょう。
長男は、3歳半過ぎた今でも、ノンタン大好きです♪
そんな長男のお気に入りのノンタンシリーズも、また改めてご紹介しますね。
関連記事
今日の絵本
「ひとまねこざるびょういんへいく」「よるのびょういん」「くろねこかあさん」
「もりのはいしゃさん」「もりのおべんとうやさん」
長男3歳 次男1歳
ブログ村ランキング参加中です♪励みになりますので、よかったらポチっとお願いします↓