サンタさんって信じてますか?
早いもので今年もあとわずか。
もうすぐクリスマスですね。
さて、クリスマスといえば、サンタクロース。
サンタクロースって、今の子供たちはどこまで信じてるんでしょうか?
我が家の子どもたちは今のところ信じていますが…
ある日の長男と次男の会話。
長男「ねぇ、サンタさんてほんとにいるの?お父さんは見たことない?誰か画像撮ってないかな」
次男「Googleで調べてみよう」
サンタさん、ネット社会に狙われています…!
こんな調子なので、早晩気付かれるだろうなあとは思いますが…
先日、図書館で借りた児童書でヒヤリとしました。
その本というのが、意外にも、あの「かぎばあさん」シリーズだったのです。
「かぎばあさんのサンタクロース」作:手島悠介 絵:岡本颯子 フォア文庫
主人公の友達の弟が病気で、その子のために主人公のおじさんがサンタクロースに扮して一肌脱ぐお話です。
主人公たちはサンタクロースを信じていないけれど、幼い友達の弟は「まだ」信じている、という設定。
「サンタクロースがいない」ということが前提で書かれてるんですね。
えーっ
かぎばあさんの読者層はまだまだサンタさん信じてるでしょ~
と、私は思ってしまいましたが、どうなんでしょう?
それとも、お話はお話、深く気にせず読めるものでしょうか?
わが家では、今回私が借りに行って読んだのも先だったので、念のため長男の目につかない所に置いておいたところ、長男は読まなかったようです。
隠したのには訳があって…
以前、「おさるのジョージはいしゃさんへいく」で歯の妖精の存在を知った長男が、自分の抜けた歯を枕の下に置いて寝たんです。
そこで、長男が寝入ったあと、枕の下に歯の代わりに10円玉を置いたまではよかったのですが、
翌朝、「わーい10円だ!歯の妖精っているの?お母さんが入れたんじゃないの?」と聞いてきた長男に、「お母さんが入れたんだよ」と正直に答えてしまったところ…
長男がガックリ肩を落として機嫌が悪くなってしまったことがあったのです。
鎌をかけて聞いてきたと思ったのに、歯の妖精を心から信じていたとは…痛恨のミスでした。
(tooth fairyは海外の文化だから構わないと思ったのも間違いでした)
というわけで、サンタさんの方はもう少し信じてもらう予定です☆
かぎばあさんシリーズ読破中の方はお気をつけくださいませ。
今日の絵本
「The Very Hungry Caterpillar」「ふたつのいちご」「サンタクロースとれいちゃん」
「まてまてまて」「ノンタンはみがきはーみー」「じゃあじゃあびりびり」
↓かぎばあさんの過去記事はコチラ
長男7歳、次男4歳、3男0歳
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