「ばいばい」をファーストブックにオススメする理由
まついのりこあかちゃんのほんシリーズ、「ばいばい」(偕成社)の感想や内容紹介♪
赤ちゃんのはじめての絵本に非常におすすめです。
言葉が究極にシンプル
「ばいばい」に出てくる言葉は、「こんにちは」と「ばいばい」の2つだけ。その繰り返しです。
だからこそ、赤ちゃんはすぐ理解できるし、真似しやすいんですね。
そして、シンプルだからこそ、応用がききます。
そのときの赤ちゃんの反応を見ながら「○○ちゃん、こんにちは」と名前を呼んであげたり… お母さんやお父さんが赤ちゃんにアレンジして語りかける声が聞こえてくるようです。
絵がはっきりしていて可愛い
「ばいばい」に出てくるのは、きりんさんやうさぎさん、ぞうさんにかえるさん、とお馴染みの動物たち。
赤と水色の背景に、はっきりした色使いで描かれている絵は、視力の低い乳児でも見やすいでしょう。
表情も可愛いらしくて、親しみが持てますよ。
ボードブックで安心
せっかくなら、絵本に興味を持った赤ちゃんに、自由に触らせてあげたいですよね。
「ばいばい」は、厚紙のボードブックなので、赤ちゃんがなめたりかじったり、ちょっとやそっと乱暴に扱っても破れません。
赤ちゃんが自分でめくることもできますよ。
我が家の次男のファーストブックは、この「ばいばい」でした。
彼が1歳前に初めてしゃべった言葉は「ばいばい」だったので、この本のおかげだな~と思っています♪ 「ばいばい」は我が家の宝物です!
同じまついのりこあかちゃのほんの「じゃあじゃあびりびり」も、0歳、1歳の赤ちゃんに一押しです!
関連記事
昨日の寝る前絵本
長男3歳 次男1歳