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「じゃあじゃあびりびり」をすべての赤ちゃんに読んでほしい5つの理由

まついのりこさんのあかちゃんのほんシリーズ、「じゃあじゃあびりびり」(偕成社)の感想、内容紹介♪

 


もうこれは、すべての赤ちゃんに出会ってほしい!というくらいオススメです。

その理由を5つご紹介しますね。


 
 
 
1 赤ちゃんの大好きな「オノマトペ」の絵本

 
「じゃあじゃあびりびり」は、物の名前とその音で構成されています。
この「ぶーぶー」「わんわん」などの擬音語や擬声語オノマトペといって、赤ちゃんが親しみやすい言葉だと言われています。
オノマトペがいっぱいの「じゃあじゃあびりびり」は、きっと赤ちゃんのお気に入りの絵本になりますよ。


 
 
2 赤ちゃんにとって身近なテーマ

 
「じゃあじゃあびりびり」に出てくるのは、家の中のやお散歩中など、赤ちゃんが日常生活の中で目にするものばかり。
0歳~1歳の赤ちゃんにとって身近な内容なので赤ちゃんが理解しやすいんです。
そして、例えばお散歩中に犬を見かけたら、「あ、わんわんだね、じゃあじゃあびりびりに出てきたね」と、絵本と現実がリンクする体験を親子で共有できますよ。


3 言葉と対応するシンプルな絵

「じゃあじゃあびりびり」には、ものの名前とその音、そしてそれに対応するシンプルな絵しかでてきません。
絵には細かい背景などの書き込みがないので、言葉と絵がまさに1対1で対応しています。
そのため、赤ちゃんにとって本当にわかりやすい絵本になっています。 「じゃあじゃあびりびり」は、赤ちゃんが言葉を覚えるのに最適な絵本と言えるでしょう。


4  好きなだけ絵本と触れあえるボードブック

「じゃあじゃあびりびり」も他のまついのりこあかちゃんえほんシリーズと同様、ボードブックです!
赤ちゃんが自由に触っても破れないので、やっぱりボードブックはいいですね。
赤ちゃんもすぐに「自分の本だ!」と認識すると思います。


5 絵本を通して成長が見られる

赤ちゃんは、好きな絵本は繰り返し読みます。
「じゃあじゃあびりびり」を何度も読み聞かせているうちに、赤ちゃんが好きなページを暗唱し始めます!
ページを見ると自分から発声するようになるのが、とっても可愛くて嬉しいですよ

我が家も次男は1歳前から好きなページを暗唱するようになり、手を洗うときは「じゃあじゃあ」と言っています(*^^*)
そして長男も、たしか1歳代で全部のページを読めるようになっていたと思います。

子どもの成長が見られるのは親にとって幸せなことですね♪
 
 
 
まついのりこさんの赤ちゃん絵本のシリーズは、「ばいばい」もオススメです♪


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