絵本、ときどき、英語絵本

医者のパパと看護師のママの絵本育児

面白い&懐かしい!「もりはおもしろランド」シリーズに親子で夢中♪

最近の我が家の長男のお気に入りがこちら!
 
 

「もりの○○やさん」でおなじみ、「もりはおもしろランド」シリーズ(偕成社です。
 
「もりはおもしろランド」シリーズの作者は?

もりはおもしろランドシリーズは、全15冊。
1作目「もりのゆうびんきょく」の初版が1977年で、12作目の「もりのサンドイッチやさん」(1990年)までは、舟崎靖子さんが文を、舟崎克彦さんが絵をかいていらっしゃいます。

このお二人はご夫婦だったんですが、後に離婚しています。
離婚後も12作目の「もりのサンドイッチやさん」(1990年)までは舟崎克彦さんが絵を描いていますが、13作目の「もりのぎんこう」(1992年)14作目の「もりのピザやさん」(1994年)15作目の「もりのスパゲティやさん」(1996年)の3作は、奈良坂智子さんという方の絵に変わります。

舟崎克彦さんの方が動物たちの表情がユーモラスで、奈良坂さんの方がよりかわいらしい印象です。
(奈良坂さんの方は、私が子供のころは出版されていなかったので、この度息子と初めて読みました!)


「もりはおもしろランド」シリーズの内容は?

もりの動物たちが、おかしやさんやはいしゃさんなど、それぞれお店を開いてその仕事ぶりを披露します。色々な事件やハプニングが起きますが、もりのみんなの工夫と助け合いで乗り越える、楽しい物語です。

31ページ前後あるお話は、比較的文章の量が多く、絵本というより「幼年童話」というくくりになるようです。


「もりはおもしろランド」シリーズとの再会

ある日、長男が一時保育からかえって「もりのサンドイッチやさん」を読んでもらったと。
そこで早速一緒に読んでみたら、やっぱり!懐かしい
私も確かに、子供のころに読んで好きだったのを思い出しました。

さらに、息子が入園予定の幼稚園の図書室にも発見!幼稚園の先生いわく、「お店やさんごっこの好きな女の子に人気がある」とのことです。

我が家の長男は男子ですが大ヒットして、すぐに15冊全巻読破。(読み聞かせですが)
一度に続けて3冊読んだり、お風呂の中でシリーズに登場するかえるさんごっこをしたり・・・

そんな長男ですが、ある夜、寝る前に幼稚園に行くのが急に不安になってしまい涙をこぼしたことがありました…。
そこで、「もりの○○幼稚園」と、入園予定の幼稚園の名前にしてお話を作ってあげると…
にこにこ喜んでくれました(よかった♪)


どんな人にオススメ?

偕成社のホームページでは小学校低学年向けの本として紹介されている本シリーズ。
我が家はまだ読み聞かせ中ですが、絵の中の手紙や看板にも言葉が書かれている(振り仮名付き)ので、自分で読めるとよりいっそう面白いと思います。

次回は、「もりはおもしろランド」シリーズの内容を、さらに詳しくお伝えしますね!

今日の絵本
「The very hungry caterpillar's finger puppet book」
「きゅっきゅっきゅっ」「なあいなあいあった」「チョコレートができるまで」
ノンタンがんばるもん」「ノンタンのたんじょうび」
長男3歳 次男1歳

 

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