2歳次男、ついに卒乳しました
前回の記事でお伝えしたように、兄弟で歯医者さんにかかりました。
虫歯治療は長男の方で、次男はフッ素を塗ることが目的でしたが、次男の歯にも問題はありました。
初期虫歯だけでなく出っ歯も…
フッ素を塗るにあたって、まずは歯のチェック。
お兄ちゃんに倣って、泣かずに大きなお口を開けられたところまではよかったのですが…
「初期虫歯と出っ歯がみられますね。」
そして
「授乳してる?やっぱり!そのせいですよ!」
と指摘されました。
がーん。
甘いもの好きや歯磨きイヤイヤ以上に、授乳がいけなかったのか。
というわけで、きっかけがなくてやめられなかった次男2歳2ヶ月の授乳を、思い切ってその日にやめることを決意しました。
最後の授乳
帰宅後間もなく、夕方に最後の授乳。
落ち着いてゆっくり飲みました。
さあ、これでおしまいです。
「バイバイだよー」と言うと、
無邪気に「バイバイ」をしてくれました。
が…この時点ではわかっていません。
今「バイバイ」なのではなく、金輪際お別れになるということを。
アンパンマン登場
お風呂に入る前にアンパンマンを描いて
「おっぱいはアンパンマンになっちゃったよ」と見せたところ、
「アンパンマン…」とちょっと引きぎみにびっくりしていました。
お風呂上がりに飲もうとする前にすかさずレモン汁を塗布。
あ、すっぱい…!
思わず後退りました。
大泣きの夜
そして、夜になり、寝かしつけの時間がやってきました。
やはり、すんなりとはいきません。
寝る前、深夜、明け方と、ぎゃんぎゃん号泣して欲しがる子供に、心を鬼にして授乳拒否。
泣いている次男を久しぶりにエルゴ(抱っこひも)にインして、リビングのソファーにお布団を持っていき、子守唄を歌ったりしながらなんとか一夜を過ごしました。
余震のように、ギャン泣き度合いが少しずつ鎮まっていったので、いくらか眠ることもできました。
(ちなみに、パパと長男は普通に寝ています)
よく、断乳するのに3日くらいは大変だという話を聞くので覚悟していましたが…
翌日、翌々日も、日中&寝かしつけ時は、アンパンマンを見るとひくみたいで、欲しがらることはありませんでした。
明け方は欲しがるそぶりを見せて少し泣きましたが、トントンですぐに泣き止んでくれました。
あと、なぜかお臍を触って安心していました。
というわけで、長かった次男の授乳も2歳2ヶ月にして無事終焉を迎えました。
これでやっと、子供に起こされない平和な夜が訪れることに。
一抹の寂しさはあるものの、それよりなにより、虫歯を悪化させないように気を付けないといけませんね…。
みんな大好きアンパンマンは卒乳も助けてくれました↓
今日の絵本
「しょうゆができるまで」「おさらをあらわなかったおじさん」「おもいたったらそのときに!」「はぐるま」
「でんしゃはうたう」「でんしゃでいこう」 「はらぺこあおむし」
長男4歳 次男2歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓