購読してよかった◎「新こどもでんきものがたり」がお気に入り絵本になった3つの理由
定期購読しようかどうしようか迷って、よーし購読しよう!と決めた、月刊絵本「新こどもでんきものがたり」シリーズ。
迷って決めた経緯はコチラ↓
子どもの意見はほぼ聞かず、私の独断で購読を決めたこちらのシリーズですが、これが大正解!
さすが子ども向けに、子ども時代のことを丁寧に描いたり活躍をわかりやすく描いているのもあって、とても面白かったようです。
何度も何度も繰り返し読む、我が家の定番絵本になりました。
そんな「新こどもでんきものがたり」、お気に入りの理由を3つお伝えします。
「新こどもでんきものがたり」を購読してよかった3つの理由
1.生きるチカラが育まれる
偉人の努力や活躍は、簡単に真似できるものではありませんが、その熱い生きざまに触れることで生きていくパワーをもらえます。
人それぞれ、違った活躍の仕方があるのも素敵ですよね。
先日、「年長さんに絵が下手くそって言われた~」と話した長男にも、得意なことはそれぞれ違っていいんだよ、と伝えてました。
看護師である私自身も、ナイチンゲールの伝記を読んだことで、改めて看護の仕事について考える機会となり、このシリーズとの出会いに感謝しています。
2、社会に触れられる
さて、この「新こどもでんきものがたり」を読んでみたことで、もうひとつ、新たな発見がありました。
それは、地理や歴史、環境問題など社会にも興味の幅が広がるということです。
やはり、子ども向けとはいえ、ノンフィクションである伝記の持つ背景の奥深さは、はかり知れません。
国と国同士の戦争があったこと。
昔、女の人はなかなか大学に行けなかったこと。
車の排気ガスの問題…。
伝記を読んでいると出てくる様々な問題に、子どもは疑問を持ち質問してきます。
子どもにとって、これまでまったく知らなかった遠い世界ですが、伝記を通して、確かに今生きている世界とつながっている、これらの出来事を知るきっかけになったのです。
3.巻末コーナーもタメになる
また、本編の内容以外にも注目です。
絵本の最後に偉人のエピソードを紹介する3択クイズが2問ついているのですが、これが長男は大好き。
もう答えがわかっていても、必ずクイズまで読んでとせがみます。
クイズの他に、親向けの解説と年表もついているので、親も勉強になりますよ♪
いかがでしたか?
関係者ではありませんが、気になるかたは、是非、お手にとってみることをオススメしますよ。
今日の絵本
「昆虫の飼い方」「かぶとむし」「ひかりとおとのかけくらべ」「チョコレートができるまで」
「だるまちゃんとてんぐちゃん」「しろくまのパンツ」「とけいのあおくん」
長男4歳 次男2歳
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