1歳次男発☆「もこもこもこ」の楽しい読み方
保育園でも大人気の「もこもこもこ」
元永定正さんの描く抽象的な絵に、詩人の谷川俊太郎さんがことばをつけたというこちらの絵本。
「もこもこもこ」は、保育園でも子どもたちに大人気だそうです!
(よく見ると、タイトルの文字が「もこ↑・もこもこ」と盛り上がっているんですね☆)
元永定正さんの絵本、「ころころころ」もおすすめです♪↓
「もこもこもこ」と1歳次男
先日、図書館で「もこもこもこ」を発見した次男。2冊の「もこもこもこ」を、1冊読んだと思ったらもう1冊持ってくる(私はこっそり棚に戻す)ということを繰り返していました。
「もこもこもこ」とモゴモゴ言いながら(笑)
そのくらい、好きなんだなぁ~
実は、長男のときはそれほどの食い付きを示さなかった「もこもこもこ」。
同じ兄弟でも、絵本の好みが違ったりするのですが…(長男は比較的、具体的な・身近な話題を好むようです)
「もこもこもこ」は、擬音語だけで構成されているので、単純にただ読むだけではあっという間に読み終わってしまいます。
そこで、ジャズが流れると体が勝手に動き出しちゃうくらい感性豊かな(?)1歳の次男が、楽しい読み方を教えてくれました。
「もこもこもこ」の楽しい読み方
「もこもこもこ」に出てくる言葉に合わせて、からだや絵本をタッチ!
「つん」のところでは、おでこを指でつんとつついて、「ぽろり」のところで指を離します。
「ぎらぎら」で、両手をきらきら動かして、
「ぱちん」のところでは、絵本を手のひらでぱちんっと軽く叩きます。
楽しい言葉を一緒に言ってみる
「もこもこ」「にょき」「しーん」など、子どもでも言えそうな言葉を、真似っこして言ってみるのもお楽しみ。
その音の楽しさを存分に味わって、笑いながら読むのもアリです。
保育園の先生に聞いたら、保育園でこういう風に読んでいるわけではないそうです。
…ということは、次男が考えたのかな!?
追記です
そういえば、「だるまさん」シリーズでも、体にタッチしたり遊びながら読むのがお気に入りでした↓
読み方ってやっぱり大事♪
皆さんも、是非、楽しんで「もこもこもこ」読んでみてください♪