遊びもしつけもおまかせ☆きむらゆういち「あかちゃんのあそびえほん」
子育て中の親子なら、誰もが一度は目にしたことがある、きむらゆういちさんの「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ(偕成社)。
今回は、そんな人気シリーズをご紹介します♪
作者のきむらゆういちさんとは?
漢字では、木村裕一さんです。
(お笑いタレントの方は木村祐一さんで漢字が違います)
木村裕一さんは、なんとEテレの「パッコロリン」の生みの親であり、「おかあさんといっしょ」「いないいないばあ」の製作にも関わっていらっしゃいます。
(番組では、スタッフロールにお名前が登場しますよ!)
絵本では、このあかちゃんのあそびえほんシリーズの他、大きい子向けの「あらしのよるに」も有名です。
「あかちゃんのあそびえほん」シリーズの特長は?
シリーズにいつも登場するのは、こいぬのころ、こねこのみけ、ことりのぴいちゃん、かいじゅうさん、そして人間の子どもゆうちゃん(とゆうちゃんのママ)。
シリーズのどの本にもみんなが登場します。絵本いっぱいの大きな絵や、ダイカットのしかけも特長的です。 表紙や背表紙には、それぞれ違うキャラクターの絵が描かれていますよ。
ゆうちゃんは、名前もそうですが服装からも、女の子か男の子か判断できない中性的な設定です。
小さい子どもたちの遊びやしつけに関わる内容を、ゆうちゃんと仲間たちが楽しい仕掛けを通して伝えてくれるのがこのシリーズの一押しポイント。
ページをめくるタイプのシンプルなしかけは、小さい子どもでも壊す心配がなくて安心です。 さらに破れる心配のない、小さいサイズでボードブックの「おでかけ版」もあります☆
「あかちゃんのあそびえほん」は14冊に!
あかちゃんのあそびえほんは続々新刊が登場しています。
2017年5月17日には、「へんがおあそび」が加わって、全部で14冊になる予定!
シリーズの中には、遊びテーマのものとしつけがテーマのものがあり、厳密に区別はされていません。
あえて分けると以下のようになります。
あかちゃんのあそびえほん ~遊びの絵本~
「いないいないばああそび」
「うごくにんぎょうあそび」
「こちょこちょあそび」
「ぎゅうってだいすき」
「へんがおあそび」
あかちゃんのあそびえほん ~しつけの絵本~
「ごあいさつあそび」
「いただきますあそび」
「ひとりでうんちできるかな」
「いいおへんじできるかな」
「いいこでねんねできるかな」
「シャンプーだいすき」
「はみがきあそび」
「おきがえあそび」
「ばいばいできるかな」
しつけがテーマの絵本にも、タイトルに「あそび」がついていますね☆
実際、「あそび」も「しつけ」も区別がないくらい、小さい子どもにもわかりやすく、楽しく、描かれています。
お馴染みの仲間たちが毎回登場するので、シリーズで楽しみたい絵本です。
ちなみに、我が家の長男は、「かいじゅうさん」と「ことりのぴいちゃん」がお気に入りです♪
「0 1 2才のほん」とありますが、テーマによってちょっぴり難易度が異なります。
次回は、年齢別に「あかちゃんのあそびえほん」のオススメをご紹介します♪
今日の絵本
「ひよこのかずはかぞえるな」「コんガらガっちおそるおそるすすめ!の本」 「ばいばい」
長男3歳 次男1歳
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