絵本、ときどき、英語絵本

医者のパパと看護師のママの絵本育児

赤ちゃんにはじめての絵本を選ぶ7つのポイント

ファーストブックは赤ちゃんが絵本に親しむ最初の入り口。
0歳の赤ちゃんのはじめての絵本に何を選ぶかは、是非大切にしてほしいところです。

選び方を間違えると、赤ちゃんが興味を示してくれない、うちの子は絵本に興味ないのかな…と悩んでしまうかもしれません。

そこで、赤ちゃんのはじめての絵本、ファーストブックの選び方7つのポイントに沿って徹底ガイドしますね!


1 赤ちゃんにとって身近なテーマ

テーマは赤ちゃんにとって身近なものがいいですね。
お母さん、お父さんだったり、おうちの中にあるものだったり、お散歩で見つけるものだったり…
動物園に行かないと見られない動物やお友達の出てくるお話は、もう少し先にとっておきましょう。


2 お話(ストーリー)ではなく単語の連なり

赤ちゃんの最初の絵本にストーリーはいりません。
0歳の赤ちゃんにとっては、ストーリーを理解するのはまだ難しいでしょう。
まずは、1枚1枚ページをめくって楽しむこと。途中から読んでも途中で終わってもOKです。
シンプルな言葉のパターンで、繰り返しになっているものもわかりやすいですね。


3 赤ちゃんが真似して発声できる言葉、オノマトペ

お母さんお父さんが読んであげたら、やがて赤ちゃんも真似っこして言葉を発するようになります。
そんなとき、赤ちゃんがわかりやすく発声しやすい言葉が理想的です。
特に、じゃあじゃあ、ぽつぽつなどの擬音語や擬声語(オノマトペ)は赤ちゃんにも理解しやすく、読み聞かせのときも楽しく読めること請け合いです!


4 視力のよくない赤ちゃんでも見やすい色使い

赤ちゃんの視力は低く、生後6ヶ月の赤ちゃんの視力は0.1程度だそうです。
そのため、目の悪い赤ちゃんでも絵がわかるように、はっきりした色使いで描かれている絵がオススメです。
 

5 赤ちゃんが理解しやすいシンプルな絵

色使いだけでなく、絵のシンプルさもポイントです。
背景や細かいところまで綺麗に書き込まれた絵は、それはそれで魅力的ですが、赤ちゃんのファーストブックには不向きです。
はじめての絵本はできるだけわかりやすく、シンプルな言葉にシンプルな絵が基本です。


6 赤ちゃんにとって大きすぎないサイズ

赤ちゃんが手に取りやすいサイズ感も大切にしたいですね。
例えば、ノンタンも赤ちゃん向きのシリーズは一回り小さいんですよ。
ボードブックもオススメです。破れにくく、ちょっとやそっとなめたって噛んだって平気。
乾燥している時期にほっぺや手が切れる心配もありません。
しかも、普通の本よりボードブックの方が、赤ちゃんでもめくりやすいですよ!


7 お母さんが気に入った絵本

実は、一番大事なポイントはコレかもしれません。
迷ったときは是非、読み聞かせをしてあげるお母さんやお父さんが好きなテイストの気に入った絵本を選んでください。
読み聞かせする方も絵本を楽しんで読めば、その楽しさはきっと赤ちゃんに伝わりますよ。


いかがでしたか?
自分の子どもに読んであげるときだけでなく、出産祝いに絵本を贈るときにも!
赤ちゃんの絵本選びの参考になさってくださいね♪

 

abcdehon.hatenablog.com

 

abcdehon.hatenablog.com

 

abcdehon.hatenablog.com

 
今日の絵本
「ふみきりくん」「もりのゆうびんきょく」「ばいばい」 長男 3歳 次男 1歳



ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓


にほんブログ村