星野リゾートリゾナーレ熱海④~ソラノビーチ Books&Café~
子連れ(というより子供中心の)旅行、 前回までの続きです。
さて、旅も終わりに近づいてきましたが、リゾナーレ熱海のとっておきのお楽しみ、ホテル最上階にあるブックカフェ、
ソラノビーチ Books&Caféへ。
ここは、天国ですか…?!
ひんやりと心地よい、一面の白い砂。
ゆったりとしたソファーや椅子。
そして、洗練された本の数々。
大きな窓からは海と空が見えて開放感いっぱいです。
私たちが訪れたのは猛暑日だったので、本物の海に子連れ、特に赤ちゃん連れで行くのは厳しく、あきらめていました。
でも、快適で安全なホテルの中のこの「ビーチ」なら安心です。
手前は絵本、奥が大人の本になっていて、旅行の本や手紙の本など、書店とは一味違う、つい手にとってみたくなるような本が置いてありました。
さらに、コーヒーを飲みながら本に囲まれて過ごせるなんて、本好きには夢のような場所です♪
子どもたちがおとなしく過ごすのにも一工夫。
折り紙の本が置いてあるなーと思ったら、カウンターで折り紙をもらってその場で折って遊ぶこともできました。
ちなみに、星野リゾートのおみやげもカフェのカウンターに売っていますよ♪
そして、名残り惜しいながらも渋滞回避のために!
遅くならないうちに帰路につきました。
同じく、星野リゾートリゾナーレの八ヶ岳と比べると、コンパクトにまとまっている感もあるリゾナーレ熱海ですが…
ごはんはおいしいし、どこを切り取っても非日常の世界だし、ホテル内でたくさん遊べるし…
というわけで、小学生+幼稚園生+赤ちゃんの子連れにはぴったり★
Go Toで、いつもよりちょっと贅沢な旅行となりましたが、すっかり満喫させていただきました♪
海と言えば…
「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」作:安西水丸 福音館書店
いつか、下の子も本物の海に連れて行ってあげたいと思います。
海の生き物や貝殻、寄せては返す波、波にきらめく日差し…。
本物の海でないと味わえないものもたくさんありますね。
今日の絵本
「まるごとごくり!」「りこうなこども」
「がたんごとんがたんごとん」「じゃあじゃあびりびり」「いないいないばあ」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
星野リゾートリゾナーレ熱海③~森、プール~
子連れ夏休み旅行、続きです。
星野リゾート、リゾナーレ熱海のビューバスデラックスというお部屋に泊まりました。
洋室だけでなく和室もあるので、赤ちゃんの添い寝も安心です。
インスタやってませんが、インスタ映えしそうな青い室内は、リゾート感を満喫できます。
2日目の朝は、プールの予約を取るところから始まります。
プールの予約は当日の朝8:00。
新型コロナウイルスの影響で、人数制限しています。
お父さんに少し早めに行って並んでもらい、見事11時~の予約が取れました。
無事予約できたところで、前日と同じスタジオビュッフェもぐもぐで朝ごはん。
パンの種類が豊富で、迷ってしまいました。
色々な種類のパンと言えば…
さて、腹ごしらえが済んだら、朝の涼しいうちに森へ。
ホテルから森の入り口は続いています。
今回は、次男が年齢的にアスレチックに挑戦できなかったので、特にアクティビティには申し込まず、散策しました。
大きな楠のツリーハウスにも上れます。
森の散策スペースはそれほど広くなく、走り回る感じではありません。
ちょっとぶらりとするのに、ちょうどいい感じ。
…虫取網を持っていたわが家は、間違えちゃったみたいです(笑)
そして、時間になったらプールへ。
これもコロナ対策で、自室で着替えて行くことが推奨されていました。
明るく清潔なプールですが、プール自体は大人用一つ、小さい滑り台つきの子供用一つで、同じく星野リゾート八ヶ岳のプール、イルマーレと比べるとずっと小規模で、1時間で十分でした。
それでも、プール大好きなお父さんと上の子たちは、ビートバンも借りたりしながら、enjoyしてました♪
そのころ、私と下の子は、プールの隣にあるナーサリールームが空いていたので、のぞいてみました。
赤ちゃん向けのオモチャがたくさん&ベビーベットもありました。
下の子まだ6ヶ月だったので、ボールに触ったりするくらいでしたが、ハイハイからよちよち歩きくらいだとかなり楽しめそうでした♪
まだまだ続きます!
今日の絵本
「まるごとごくり!」「りこうなこども」「せかい一わるいかいじゅう」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
星野リゾートリゾナーレ熱海②~竹鉄砲、パティシエ体験~
前回の続きです。
到着してすぐ楽しめることは他にもあります。
チェックインカウンターから螺旋階段を降りたところは、アクティビティラウンジ。
工作をしたり、絵本を読んだり、海を眺めてゆっくりしたりすることができます。
(エレベーターでも降りられます。ボルタリング、キッズルームも同じフロアです。)
夏だったので、竹鉄砲作りを体験できました。
子どもだけでは難しいですが、親が手伝って10分くらいで作れました☆
作った竹鉄砲を持って、お父さんと上の子たちだけで森へ。
森の入り口には、バケツの水と射的の的が用意してあります。
これは、大喜び。兄弟で存分に水遊びを楽しみました。
水遊びと言えば…
「こぐまちゃんのみずあそび」作:わかやまけん こぐま社
さて、遊んだ後はお腹がペコペコ!
というわけで、お待ちかねのディナーは、スタジオビュッフェもぐもぐへ。
新型コロナウイルスの感染対策として、入り口でマスクが配布され、お料理をとるときはマスクとビニール手袋着用となっていました。トングなどは抗ウイルス加工を施してあるそうです。
子供用に盛り付け済みのプレートを持ってきて頂けたので、お料理を選ぶ時間短縮!子どもと一緒にウロウロしなくて済み、子どももすぐに食べられます。
そして、なんと、赤ちゃん用の離乳食がビュッフェに!
お粥と、枝豆、コーンのペーストでした♪
これには三男も大喜び?!
三男は途中でおねむになったので、ベビーラックもお借りしました。
さて、お食事が一段落した頃にはお待ちかねの、パティシエ体験です♪
パティシエ体験は、1回4人のキッズが参加で、何回かに分けて開催されていました。チェックイン時に予約をして時間が決まります。
席は、パティシエ体験の場所からすぐ近くにあらかじめ案内されるので、座席から見ることもできますし、近くに行って話しかけたり写真を撮ることもできます。
夏なので、メロンのケーキ♪
7歳長男は順調に、4歳次男はお姉さんに教わりながら、なんとか完成です。
みんなでシェアして頂きましたが、とーっっても美味しかったです。
年齢制限があるので、年齢が合う方は是非♪トライしてみてくださいね。
夜は温泉で熱海の夜景を楽しんでから、おやすみなさーい♪
子どもを寝かしつけた後は、ブックカフェに行くお楽しみもありますが、ブックカフェのお話はまた後ほど…
今日の絵本
「へっぴりよめご」「きんぎょがにげた」「ふしぎなたまご」
「がたんごとんがたんごとん」「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」「じゃあじゃあびりびり」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
星野リゾートリゾナーレ熱海~ボルタリング&キッズルーム~
夏休み、家族(小1、4歳、0歳)で星野リゾート リゾナーレ熱海に行きました。
リゾナーレは、去年の八ヶ岳に続いて、2回目です。
GO TOありがとう!!
千葉県から車で、朝早くに出発!
遠かったです…。
首都高は空いていたのですが、熱海の海岸沿いで車線が減るところがどうしても混んでしまうんですね。
車で行くなら、本や気分転換のアイテムは必須ですね。
熱海に着くと、数えきれないほどたくさんの旅館が立ち並んでいました。
かつて新婚旅行のメッカだっただけのことはあります。
さて、子どもたちは長旅と暑さで疲れていましたが、
トリックアート美術館に寄ってから…
チェックイン!
青で統一された館内は、エントランスから涼しげで、とっても癒されました。
口コミでは、荷物を部屋に運んでくれないというのを見かけましたが、そんなことはなく、ちゃんと運んでくれましたよ。
お部屋に行くまでに時間があったので、早速、階下のボルタリングにチャレンジ!
4歳次男は、体重が足りずできませんでしたが、
父、母、長男は初のボルタリングにわくわく。
見るのとするのとは大違いで、思ったより難しいし降りるのは勇気がいる怖さだし…でも、いい経験でした☆
ボルタリングの予約は、その場でリストに名前を書くだけです。
靴下購入できますが、家から持参してもOKです!
上履きはレンタルです。
また、スカートの場合は、ズボンを貸してくれますよ!
ボルタリングが終わったところで、隣のキッズルームも覗いてみました♪
ここは、ウォールクライミングができるので、ボルタリングができなかった次男も満足♪
キッズルームながら、水色を基調としたデザインかつオーシャンビューで癒されます。
大きなボールプールに三男を一瞬入れてみましたが、怖がってしまったのでまだ遊ぶには早かったようです。
でも、赤ちゃん用の遊べるお部屋はまた別の場所、屋内プールの隣にあるんですよ♪
長くなったので、続きます。
今日の絵本
「はだかのおうさま」「つよいちからがでるたべもの」「ひとまねこざる」
「だるまさんの」「だるまさんと」「だるまさんが」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
ほっこり♪ 次男から三男へ絵本のプレゼント
先日、次男が幼稚園の図書室で、本を借りてきました。
「ねないこだれだ」とか「いやだいやだ」とか、
ちょっぴりダークな作品も人気のあるせなけいこさんの、
ダークじゃない乳幼児向けのロングセラー絵本です。
「あーんあん」もオススメ↓
年中の次男には幼い絵本のように見えますが…
この前の週末に図書館に行ったときに、借りられる数の上限をオーバーして本棚に戻したのが、この「にんじん」でした。
図書館のカードはひとり10冊まで。
家族全員分のカードがあれば、わが家は50冊まで借りられますが、
そこまですると持ち帰るのが重すぎるし把握しきれなくなるので、
いつも20冊まで、と決めています。
でも、長男、次男、それぞれの興味がはっきりしてきた今、
あっという間に20冊に到達してしまう…
そこで、泣く泣くあきらめたのが三男の絵本。
三男、ごめんね…
次男はそのことを覚えていて、同じ本を幼稚園で見つけて借りてきてくれたのです。
次男のやさしさにほっこりしました♪
「にんじん」は、離乳食が始まった三男にもぴったりで、
さっそく読みました。
ラストの問いかけるページが好きで、子どもが返事しなくとも私がいつも返事しています。
ありがとう次男♪
わが家は図書館大好き!
ずっと通い続けています↓
今日の絵本
「がたごと ばん たん」「せかい一わるいかいじゅう」「100まんかいいきたねこ」
「Where is the fish?」「じゃあじゃあびりびり」「おつきさまこんばんは」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
長男が怖くて眠れなかった?!懐かしの「ぼくは王さま」
今週のお題「怖い話」
最近は、一人で本を読む小1長男。
お気に入りは、危険生物の図鑑(小学館NEO)😅
そんな長男が珍しく、一冊の本を勧めてきました。
「この中の、ウソとホントの宝石箱が、すごい怖い話。怖くて一晩中、眠れなかったよ。読んでみて」
「ぼくは王さま」作:寺村輝夫 絵:和歌山静子 理論社(フォア文庫)
なんと、私も主人も子供の頃読んだ、超ロングセラーの王さまシリーズの1冊目ではないですか。
(アマゾンのフォア文庫でベストセラー1位になっていました!)
「ぼくは王さま」には、4つのお話が入っていて、「ウソとホントの宝石箱」はその中の一つです。
さて、本を受け取った私は、ひとつの疑問が浮かびました。
あれ、王さま、ひげが生えている。
王さまは、大人ではなく子どもだったような記憶があったので…。
本の中の王さまは…大人でした。
何しろ、最初のお話、ぞうのたまごのめだまやきでは、王さまの子どもが誕生するんですから、一児の父なわけです。
でも、王さまって、とってもワガママだし、世間知らずで考えが浅かったりして、周りをふりまわしてしまう…まさに、子ども。そして、子どものように純粋。
だから、子どもだと記憶違いしていたようです。
話を戻して、長男が「怖くて一晩中眠れなかった」と言っていた「ウソとホントの宝石箱」を読んでみました。
怖いというのは、おばけや事件の怖さではありません。
何もかもお見通しの宝石箱が、ジリジリジリジリ…
人間の力を超えたモノー魔法の宝石箱によってウソがばれてしまうかもしれない怖さ、ウソにウソを重ねる怖さ、自分の心と向き合う怖さ。
なかなか考えさせられるお話です。
王さまだけでなく、大臣や博士もウソをつくところが滑稽でありリアルでもあり、そんな大臣や博士の姿を通して、王さまは(そして読者は!)自分自身を振り返ることができます。
ちなみに…
怖くて眠れなかったのは、本の中の王さまでした。
読者である長男は、寝ているはずですが💧
きっと、王さまになりきって読んだあまり、王さまが体験したことを自分も「体験した」ために、「怖くて眠れなかった」と話したのでしょう。
これは、「ウソ」ではなく、子どもらしい「思い込み」。
そこまで追体験できる物語の力はさすがです。
時代を越えても色あせない名作ですね。
今日の絵本
「ベーコンわすれちゃだめよ!」「おこりたくなったらやってみて!」「おにのいしだん」「だるまさんが」「じゃあじゃあびりびり」「でてこいでてこい」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓
恐竜だけど優しい?!次男が借りた絵本「きみはほんとうにステキだね」
次男の幼稚園では、およそ1週間に1回のペースで、絵本の貸し出しがあります。
今週、次男が借りてきたのはコチラ★
「きみはほんとうにステキだね」作・絵:宮西達也 ポプラ社
宮西達也さんの、ティラノサウルスシリーズです。
3歳くらいにお友達の影響で恐竜好きになった次男。
ポップな絵柄のティラノサウルスに興味を持ったようですが、
暴れん坊のティラノサウルスが友達と出会い葛藤するストーリーも理解して気に入っている様子。
セリフが中心のお話なので、短い文しか読み慣れていない子にもわかりやすいのではないでしょうか?
同じシリーズで、「おまえうまそうだな」や「あなたをずっとあいしてる」も
読んでいます。
ちなみに、そんな次男がお友達に勧めた!という絵本はこちら★
言わずと知れた林明子さんの名作です。
この、ぬいぐるみであり、あきのお兄ちゃんである「こん」が、優しくてけなげで、とっても魅力的なんです。
長男もそうでしたが、次男も、繰り返し読んでいるうちに、こんのセリフを覚えました。
読み聞かせの途中でこんのセリフのところだけ自分で読んで、こんになりきっています^^
「こんとあき」は過去記事でもご紹介しています!
今日の絵本
「おまえうまそうだな」「ぼくはおうさま」「ぞうのたまごのたまごやき」「だるまさんが」「じゃあじゃあびりびり」「いないいないばあ」
長男7歳、次男4歳、3男0歳
ブログ村ランキング参加中です♪ポチっとして頂けたら励みになります↓