絵本、ときどき、英語絵本

医者のパパと看護師のママの絵本育児

ママが虫垂炎になっちゃった!そのとき子どもは?仕事は?

先日、私が虫垂炎になってしまいました。

午前中から何となく食欲がなく、腹痛が持続している…
しかも、でこぼこ道や歩くと響く痛みで、おさまることなく徐々に痛みが増してくる…
気づけば、明らかに右下腹部が押すと痛む…

熱はないのですが、あ、鎮痛剤飲んじゃったからかも…

 


というわけで、外科医のパパに相談し、夕方にパパが当直中の病院を救急受診したのでした。

 


お腹の所見は虫垂炎の可能性大。
というわけで、CTをとったら軽い虫垂炎の所見があるとのこと。
採血でも炎症反応が少し上がっていました。

 

CTの帰りには歩けないほどの激痛でしたが、

すぐに点滴で抗生剤と痛み止めを投与してもらうと、それだけでかなり痛みは回復。
(点滴中はパパが子どもたちに食事をとらせてくれました)

 
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(↑子どもが写真撮りました)

 

痛みが軽快したので、その日は帰宅して就寝。

翌日はなんと仕事に行き、子どもを保育園に預けてから抗生剤の点滴投入れて仕事しました。

職場が病院なので…


でも、座り仕事で休憩もとれましたし、だいぶ元気になってたので、大丈夫でした。

(急性期に仕事に行くことは、決して患者さんにはオススメしません!)


その後は内服薬の抗生剤を飲んでいて、食事開始後も問題なく経過しています。

 


実は、私が虫垂炎になるのはこれで2回目。
14歳のときにもかかって、入院したものの、薬で散らしていたんですよね。

 

今思えば、若くて傷の治りもいいだろうし、子どももいなくて1週間くらい余裕で休める、あの頃に手術しておけばよかったかも…?!

 

今、おいそれと休めませんからね…

 


とはいえ、我慢は禁物ですよ!!

 

私は今回たまたま、わかりやすい症状が出て、すぐに受診できて、早めに抗生剤をしっかり投与して、悪化せずに済んだから大丈夫だったのです。(夫談)

それはたまたま運が良かっただけで、虫垂炎で緊急手術の適応になったり最悪生死に関わることもありますからね…

 

 

さて、そんな虫垂炎関連の絵本を以前に紹介していましたので、再掲しますね。

 

abcdehon.hatenablog.com

 

虫垂炎は比較的身近な病気ですが、すぐに診断がつくとは限りませんし、皆さまはくれぐれもお気をつけくださいませ…

 

 

なお、今回の体調不良とは別に、とある試験の勉強のため、ブログの更新が滞っていました。ごめんなさい。
しばしの間、ゆっくりペースで更新していきます。

 

 

今日の絵本
「よわいかみつよいかみ」「ぼくにはなんだかわかったぞ」「キュリーふじん」

「どうぶつなんてなく?」「きんぎょがにげた」 
長男4歳 次男2歳

 

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