おいしい「くだもの」いただきます♪
子どもたちも大好きなロングセラー絵本「くだもの」。
「くだもの」作:平山和子 福音館書店
以前も当ブログでご紹介しました。
その「くだもの」、我が家のエンターテイナー次男がまたまた楽しい読み方を編み出してくれたので、ご紹介します。
~我が家の次男流・「くだもの」の読み方~
1. 全部食べちゃう!
「くだもの」のページをめくる度、様々な果物が1種類ずつお皿に並んで「さあどうぞ」と差し出されます。
次男は、それを残らず、パクパク、モグモグ、おいしいね、と食べる真似っこ♪
実際は少食でそんなに食べられないの息子ですが…真似っこでは完食します!
親子で食べても楽しいですよ♪
そんな次男の姿を見て、「さあどうぞ」と書かれているのは、食べて楽しめるようにもなっていることに気づかされました。
2. いがぐりは痛い!
「くだもの」では、調理前の果物(木からもいだまま、畑からとったままの状態)と調理後の果物(皮を剥いたり切ったり洗ったりしてお皿に盛り付けた状態)の2つの果物の姿が描かれています。
栗のページでは、イガのついた絵が。
栗のイガを見たことのない次男に、「これは痛い痛いだよ」と教えると、次からイガの絵を触って「イタッ」と演技するようになりました(笑)
食べる以外にも細かい真似っこ遊びが楽しめます。
3. 言葉を繰り返す
「くだもの」に出てくる言葉は、果物の名前と「さあ どうぞ」を繰り返すだけの、シンプルな構成です。
果物の名前は、図鑑のように果物の絵と対応して書かれているので、読み聞かせをしてもらうだけでなく、すぐに子どもも読めるようになります。
何度も読んでいるうちに、息子は繰り返して発音するようになり、自然に果物の名前を覚えて言うようになりました。
いかがでしたか?
「くだもの」はこんな風に、たくさん遊べて、1~2歳くらいの子が言葉を覚えるのに一役買ってくれることも、請け合いです。
今日の絵本
「ひとまねこざる」「もりのクリーニングやさん」「くだもの」「たっちゃんむしばだね」「さっちゃんとあかちゃん」 「おねしょパジャマ」「かつおぶしができるまで」
長男4歳 次男1歳
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